LIFE IS AWESOME

ワクワクするような人生を。

社会人4年目が開発リーダーになったのでいろいろ考えてみた

どうも。

 

眼精疲労とドライアイに悩まされてるさとうです。

この度ブログを開設したんですね。

これが初投稿ってやつです。

なんで始めたのか、そこらへんは別の記事にでもしてみます。

 

今回初回投稿に定めたテーマが仕事に関するものです。

堅苦しくするつもりはなく、むしろおもろく話せるように。

 

僕は都内でエンジニアをしている20代後半です。

エンジニアっていうとプログラミングとか、論理的思考力とか、

なんか技術的な要素多そうですよね。わかります。

 

でも、実際そんなことないんです。

どちらかというと、「かんがえる」ことがメインのお仕事です。

 

僕は主に「開発」って呼ばれる、システムの保守運用とかを行うチームの管理をしてます。

もともとはプログラミングとか、ものづくりの最前線にいたのですが、

紆余曲折あり今はそれを行う人たちのリーダーしてます。

(補足しますとPMではなく、設計〜試験までを担当する

開発チームのリーダーってことです。)

 

僕、20台後半なんですけど、管理ってむずいなーと。

なぜならぼくのところは若手とベテランが常に共存してるんですよね。

考えとかベクトルを揃えるのがなかなかパワーいるんです。

 

十人十色、経験も様々な中でリーダーシップメントかますって容易ではないですよね。

特に自分20代っすよ?全然年上の方、います。

 

でもそんな中、一番思うのが

「考えられる人って意外と少ないんだな」てことです。

 

数年前にはれて社会人になった僕は、はじめこう思ったんです。

「プロってかっこいいよな。ITのプロフェッショナルの仕事を生で見れるんだ!」と。

 

少し昔に「リッチマンプアウーマン」ってドラマ流行ったんです。

小栗旬さんと、石原さとみさんが主演のIT系の話。

これ好きだったんですよ。むしろIT就職したいなとおもったきっかけ。

 

簡単に言うと、小栗旬さん演じるイケメンIT社長と石原さとみさん演じる可愛い

新人社員が互いにもめながらも公私共に不可欠なパートーナーになっていく、みたいなIT関係なくね?展開なんですけど、みたとき単純に大人って、プロってかっこいいなって思ったんです。

 

考えて行動する。そしてそれがサービスとしてみんなに受け入れられ、価値となり収益を生む。

なによりドラマといえど、そこで描かれていたのは仕事をする楽しさでした。

(後半イチャイチャしてたけど)

 

僕はそれに憧れて、ITを選びました。

ただ、現実と理想ってのはよくも悪くも乖離するもの。

もちろん、本当にすごいなって思う人、多々います。

尊敬する人も、頼れる人も、面白い人も。

 

ただ、言われたことしかやらない人ってのも案外多いんだなって感じました。

それがいいか悪いかは別として、考えること、つまり根拠を説明できない人も多かったです。

「言われたからやりました。」が理由の人。

 

商流だったり契約的な兼ね合いもありますが、自分が何をしたのか説明できないのはなぁ。。と僕自身未熟ながら思ったり。

 

ドラマのような美化された世界はあまりにも非現実的なのはアラサーになってよくわかったし、リーダーっていう管理の一面も若手ながら経験してきました。

なのでイケメンで仕事バリバリ、カリスマ的な経営判断、なのに私生活はちょっと抜けてて可愛い(キュンです)、みたいな二次元展開に願望があるわけではないですが、入社当初の業界へのイメージとはちょっと違う部分もあったようです。

 

僕も徐々に後輩が現れ、学ぶ立場から教える立場にもなってきました。

そのとき、以下のモットーでアドバイスするんです。

「自分で行動しないことが一番のミスだよ」って。

 

自分の思想を他人に展開するのは勇気もいるし、怖いし、なにより批判されるのが嫌だけど、それに逃げない姿勢がプロなんだと僕は思います。

 

以上、初投稿でしたー。